【旅を通じて感じたこと】

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現在、就活中で世界一周をした経験があるから

面接でも

「何で旅しようと思ったの?」

「どこが一番良かった?」って

聞かれることがよくあります。

何で旅をしようと思ったのか?
これには色々と理由があって、

箇条書きにするとこんな感じ

・世界中の絶景を自分の目で見てみたかった
・他の人がやらないようなことをしてみたかった
・原体験の幅を広げてみたかった
・バスケと勉強以外の価値観が欲しかった
・海外に行ってみたかった
・親元から離れてみたかった
・環境を変えてみたかった

考えると理由のほとんどが自分本位だったと思います。

それでもやってみたかった。
自分の目で世界のリアルを

知りたかった好奇心が勝ちました。

実際に旅をすると
半年近く友人に会えない辛いことも、言語が全く通じない、お金がなくて凍えるように寒い中、浜辺で寝るという苦しいこともアルゼンチン人と朝まで飲み明かすという楽しいことも自分の為にバスを手配してくれたり、料理を作ってくれた外国人がいた、またいつか会おうと約束してくれた人に巡り会えたという嬉しいことも全部経験しました。

自販機にお金を吸い込まれる、金がなくて一日中何も食べれない、パレスチナで3万円ぼったくられる、インド人とチップで大喧嘩する。


日本じゃ経験することが出来ないような経験も
沢山しました。

世界中を旅して感じたのは
・日本は素晴らしい国だということ
・世界中の人々の悩みや不安は僕らの悩みや不安とさほど変わらないということ
・お金がなくて困っている人がこんなにも多いということ
・英語が話せる=世界中の人と会話出来るではないということ
・どんな絶景よりも現地の人と過ごした時間の方が思い出に残るということ

書いていることはありきたりで
誰もが思うことだと思います。

ただ、旅を通じてやりたいことが
出来ました。

それは
「お金から生じる不幸をなくし、
誰もが挑戦出来る社会を創ること」

世界一周はお金と時間と一歩踏み出す勇気が

あれば誰でも出来ます。

僕自身、やりたいと思った時に

足かせになったのが[お金]でした。

お金が原因で自分の可能性に蓋をしたく

ありませんでした。

世界中の国を旅する中で
「僕も君みたいに旅をしたいけどお金がない」
「日本に行くのが夢だがお金がないから出来ない」
「お金がないから勉強できない」のようなことを数多く言われました。

お金は只の紙切れにすぎないのに、
それが無いことで挑戦出来なかったり
やりたいことが出来ないのはすごく
もったいない。

お金が原因で自分の可能性に蓋をしている

人は少なからず世の中にはいます。

僕はそういった人を1人でも減らしたい。
お金が足かせになってやりたいことが
出来ないのをなくしたい。

いつかそんな仕組みを創り、
「お金から生じる不幸をなくし、
誰もが挑戦出来る社会を創ること」を実現したい。

今は理想論でしかこの夢をいつか
実現させる為に自分の人生を使います。

「人生の価値は何を得るかではなく、
何を残すかにあるということ」を心に刻み、これからの人生を。