30カ国以上訪れた旅人がオススメする3カ国
みなさんは普段海外によく行きますか?海外は好きですか?
大学生になるまで幼少期にグアムと中国しか行ったことがなかったですが
大学を休学し、旅に出たことで今までに行ったことのある国数は30ヵ国を超えました。
今回はその中から特におすすめしたい3カ国を厳選しましたのでご覧ください!
キューバ
「今まで一番良かった国はどこですか?」は就活での「今まで一番力を入れた取り組みは何ですか?」並みに聞かれる質問です。そんな時はいつも決まって”キューバ”と答えています。ご存知じゃない方も多いと思いますが、キューバの公用語はスペイン語です。半年間旅をした中の一ヶ月をキューバで過ごし、スペイン語を勉強しました。
ここで勉強したスペイン語はこの後の中南米の旅でも使うことができ、勉強しておいて本当によかったです。キューバの魅力はクラシックカー、葉巻、ラテンミュージック、ラム酒と枚挙にいとまがありません。
キューバは観光客用の通貨と現地人の通貨があります。
レートとしては1CUC=1US$ 1CUC=25CUPと言われています。
簡単に言うと観光客と現地人のレートは約25倍の差があるというわけです。
ただ、現地人のお金を観光客である私たちも使用できます。空港で言えば変えてくれます。現地人の通貨1CUPは日本円にすると5円ほどです。キューバでは1CUP払えばバニラアイスクリームを食べれる場所もあります。それくらい物価は安いです。
物価がとても安いキューバですが、首都のハバナではモヒート詐欺と言って観光客に声をかけ、「一緒にモヒートを飲もうぜ!」と言って観光客に払わせるという詐欺があるので注意してしてください。逃げようとしてもガードマンに捕まってしまうので払わざるをえません。十分に注意してください。自分を含め3人でモヒートを飲んだ時は日本円で約2000円くらいでした。
ハバナから少しから離れたバラデロにはとても見晴らしの良いビーチがあるのでキューバに行く際は是非とも行ってみてください!
コロンビア
この国のイメージとしてすぐに上がるのがコーヒーの人も多いのではないでしょうか。
名前は知っているが場所はわからないと言った方も多いかもしれません。コロンビアは南米にある国で、ブラジルの隣に位置する国です。特におすすめしたいのがメデジンという都市です。ここには日本人宿があるのですが、日本人のみならず日本に興味があるコロンビア人の方が宿に遊びに来てくれます。私はそこで出会った人にスペイン語を教えてもらい、代わりに日本語を教えていました。
麻薬や犯罪といった負のイメージがとても強いコロンビアですがメデジンは全く違います。2013年にウォールストリート・ジャーナルが実施した「最も革新的な都市」1位に選出され、犯罪も年々減少しています。
メデジンの近くにあるグアタペというカラフルな街はインスタ映えスポットなので必見です。
イスラエル
日本人のほとんどの人が無宗教だと思いますが世界に目を向けてみると無宗教派の方が少ないのが現実です。イスラエルに行くと特に自分が無宗教なのが不思議に感じます。宿に止まった際に「何で日本人は無宗教の人がとても多いんだ?」と言われ、とても返答に困った記憶があります。宗教というと日本では宗教団体とかオウム真理教とかマイナスなイメージがとても強いですが、海外では宗教はあって当たり前の国がとても多いです。イスラエルは普段、全く考えることがなかった宗教について考えさせられる国です。隣国のパレスチナに訪れると紛争問題も垣間見え、深く考えさせられます。
まとめ
紹介したどの国も日本からは遠く、行くハードルは高いかもしれません。ですが、時には他の人があまり行かないような地に足を運んでみると新たな気づきを得られるかもしれません。気になった国がありましたら是非とも行ってみてください!