これだけは絶対にするな!5つの就活失敗談!

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当たり前ですが、失敗しなければ必ず成功します。

巷には就活の成功法について書かれている記事は溢れるほどありますが失敗法、失敗談に関する記事はさほどありません。

 そこで僕が実際に犯した失敗をお話しします。

これを読んだ読者の皆さんは僕と同じ失敗をせずに内定を勝ち取ってください。

・説明会に行かない

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僕が就活生だった18卒の就活では3月に大手企業の説明会が開始されました。僕はこの3月に18日間インターンを行っていた為、あまり企業の説明会に参加することができませんでした。ただ、第一志望業界だった総合商社の説明会に行ってました。いま思えばもっと説明会に参加すべきでした。

金融業界を志望する人は絶対に説明会に参加してください。

なぜかと言うと会社が説明会に来たかどうか、何回来たかをチェックしているからです。特にメガバンクの青色の銀行はスタンプラリーと呼ばれ、説明会に行った回数で合否が決まるとも言われています。実際に私も青色の銀行を受けました。ESは通過し、面接までいき、二次面接の面接官に「君みたい自社に興味を持ってくれるような人材が欲しい」と言われ3次面接に進めると確信したものの連絡が結局来ませんでした。。。

僕は一度もここの会社の説明会に行ってないので仕方ないですが、、、本当に行きたい会社の説明会には是非とも行ってください!それで話を聞くだけではなく、その会社の人の印象に残るような質問だったり行動をしてください。じゃないと行っても意味がないですし、ライバルに差をつけることができません。

就活は情報を集め、他者と差別化をし、自分を売り込むするゲームです。

沢山の情報と他者と差別化することができた人が絶対に勝ちます(内定を手にします)

その為にも、説明会に行った際は事前に会社の徹底的に調べあげ、他の人がしないような質問をして人事の方に印象付けましょう。

徹底的に調べる際には、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動をいうIR(Investor Relations)をチェックするといいかもしれません。

・業界を絞らない

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幅広く業界を見ることは最初のうちはいいですが、終盤(面接が始まる6月)で業界が定まっていないのはかなりまずいです。すでに他社の内定をもっているならば大丈夫ですが、内定がない場合は業界を絞っておくことをおすすめします。私の場合は総合商社と証券会社でしたが、もう一つ程あってもよかったかもしれません。

業界を絞ったほうがいい理由としては、業界を絞らないと強豪他社と比較して企業に話すことができないからです。企業の人事はなぜ他の会社ではなくてうちの会社なのかをものすごく気にします。

これに答えることができないと内定をもらうのは厳しいと思います。「御社のこういう強みは他社にはなく、その強みを生かした仕事したいから御社を志望します」のように比較して理由を説明することで説得力が増します。なので、敵を知ることはとても重要です。また、よく聞かれる質問で「他にはどういう会社をみていますか?」と聞かれることがありますが、これは強豪他社を答えておけば大丈夫です。例えば、不動産会社を志望する人が「目に見えるものを提供することでお客様に満足してもらいたい」と言ったあとで、他にはどういう会社を見てるか聞かれ「IT業界をみています。目に見えないものを提供することでお客様に満足してもらいたい」と言ったらどうでしょうか?

本当はどっちなの?と思うはずです。就活では一貫性がとても大切で、一貫性がない人は信用してもらえません。なので業界についても一貫性を持ってください。

・誰もが知ってる大企業しか見ない

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大企業に行きたい気持ちは痛いほど分かりますし、私自身もそうでした。ですが、大企業に行きたいからこそ中小企業にもちゃんと目を向けてください。

大企業は人気がある為に面接は基本的には6月からです。中小企業やベンチャー企業の場合はもっとはやく、早い企業は3月に最終面接があったりします。

そこで、早い段階で中小企業やベンチャー企業を受け面接に慣れておくことをおすすめします。要するに準備期間です。初めてやる面接はとても緊張します。本当に緊張します。ですが、面接をするうちに段々と話せるように以前ほど緊張しなくなります。なので早い時期から練習を積んで、本番である大企業の面接に臨んでください。

私自身、6月までに何社か面接をしましたが、6月からの方が圧倒的に面接回数が多く、数をこなすにつれて流暢に話すことができるようになりました。

ですが、もっと前の段階で流暢に話すことができていれば結果は変わっていたかもしれません。なので私が失敗した経験をしないように早い段階から多くの企業を受けておいてください。それで内定をもらうことができれば、より大企業の内定に近づきます。

内定を持っていることを言うと内定をもらいづらくなると思いますが、実は逆で、内定があることによって、自分自身は他の会社からも必要とされている価値のある人だといういうことを証明することができます。

なので早い段階から内定を取り、大企業の内定を勝ち取ってください!

・ESを自力で考え切らない

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今だから言えますが、僕はネットにあったESを参考にしてESを書いていました。ESって書いてみたら分かりますが結構考えるのに時間がかかります。興味がある企業ならまだ自分の言葉で頑張って書こうと思えますが、興味のない会社だったら本当に思い浮かびません。なので私はそういった企業のESはネットにあるのを参考にして書いていました。もちろん、ESで落とされることもありましたが、ネットのを参考にして通った企業もたくさんあります。ですが、ネットを参考にすると面接で自分の言葉で喋れなくなり、一貫性がないような発言をしてしまう注意がありますのであまりおすすめはしません。

自分で考えた言葉の方が熱い想いがこもっているので自分自身の言葉で書くことをおすすめします。

・単位を残しすぎる

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 単位を残しすぎると最終面接で落とされてします可能性が高まるので残さない方が絶対にいいです。私自身、最終面接で単位のことについて聞かれ、卒業できるのか確認されることが何回もありました。それだけではないかもしれないですが、内定をもらえないという場面が何回もありました。単位を残し過ぎたことで内定をもらえないのは本当に悔しいことなので単位は取っておきましょう。

まとめ

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以上5点が私の失敗談です。他にもすぐに思いつく失敗談としては

面接で遅刻してすごく良いことを言ったのに落ちたこと、最終面接でいきなり「何でここの高校に入ったの?」と聞かれ思ってもないことを言い、自分の首をしめるはめになったこと等があります。

冒頭にも書きましたが、就活は失敗しなければ成功します。

ですが失敗しないと分からないことも沢山あります。

もし、失敗するなら早いうちに。この記事を読んでくれた就活生が

自分の志望する企業に合格できることを願っています。