鬼速PDCAを参考にTOEICの点数をアップするためにやるべきことを考えてみた

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株式会社ZUU社長で元野村證券マンの冨田和成さんが書いた『鬼速PDCAという本の考え方がとても参考になったので、それを応用し、TOEICを例に考えてみました。

TOEIC以外でもかなり参考になる考え方なので是非とも活用してみてください!

鬼速PDCA

鬼速PDCA

 

ゴール

《TOEIC900取得》

PDCAを回す上で一番大事なゴールについて設定します。

私の場合はTOEIC900取得がゴールです。

現状の課題

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最初に現状の課題を箇条書きに書き出していきます。この時の目安としては10個前後です。どんなに些細なことでも構わないので現状の課題をあげてください。

 ・リーディングが読み終わらない

・勉強時間の確保ができていない

・期日を決め切れていない

・英語に触れる機会圧倒的に少ない

・英語を勉強と捉えてしまっている

・リスニングにしか時間を割けていない

・インプットの時間が全くない

・アウトプットのみでできないとモチベーションが下がってしまう

・モチベーションの管理がうまくできていない

・何とかなると思ってしまっている

課題の絞り込み

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次に先ほど箇条書きにした課題の絞り込みをします。この絞り込みをすることによって自分がしなくてはならないことを明確化していきます。目安としては10個の中から特に課題だと感じている3つに絞り込むことです。

 ・リーディングが読み終わらない

・勉強時間の確保ができていない

・期日を決め切れていない

・英語に触れる機会圧倒的に少ない

・英語を勉強と捉えてしまっている

・リスニングにしか時間を割けていない

・インプットの時間が全くない

・アウトプットのみでできないとモチベーションが下がってしまう

・モチベーションの管理がうまくできていない

・何とかなると思ってしまっている

解決策

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そして、絞り込んだ課題の解決策を考えていきます。この絞り込んだ課題の解決策は10個くらいあるといいでしょう。

・英語の学習の優先順位、効果別のグラフを作成し、それを元に勉強する

・毎日最低でも30分、英語に触れる。電車の中、寝る前、起きてから等

・アプリをダウンロードしてそれで学習する

・時間帯でするべき勉強方法を考案する

・実際に自分が読んだ文章を音読することで理解を深める

・音読の習慣をしっかりと作る

・勉強のポイント制を作る

・勉強の計画表を作成し、実行する

・期限をしっかりと設けて勉強する

・英語を英語で理解する力を身につける

・パート7の問題を何度も解き直す

タスク化

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最後に自分のするべきことを決めます。この時のポイントとしてはしっかりと期限を設けることと、無理なタスクを決めないことです。

継続して行動することが大切なので自分に合ったタスクを設定しましょう。

・12月までに英語の勉強計画表を作成する

・12月までにアプリを徹底的に検索し、ダウンロードする

・12月までに音読をすることの習慣を作る

・いつまでに900を取るのか期日を再度明確にする

・どうして900が必要なのか再度考える

・900を取ったら何が変わるのかを考える

・実際に900を取った人たちに勉強方法を聞く

・英語を楽しむ。勉強と思ったら負け。

・最低でも30分は時間を作る

・絶対にテスト前日まで諦めない

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。このフレームワークは仕事をする上でもかなり

役に立つので一度身につけておいたら絶対に得をします。

皆さんもこのフレームワークを活用し、がんがん目標を達成させていきましょう!

さらに詳しく鬼速PDCAについて知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください!