パッションとストラテジーがないと社会で生きていけないと思う
社会人に必要なスキルの代表に英語・会計知識・ITスキルといったものがあるがこれは間違いないと思う。(まだ働いたことが。。)
ただ、今回はそういったストラテジーとパッションの大切さを提唱したい。
部活動ではパッションがあるが人をたくさん見てきたが、いかんせんストラテジーが無茶苦茶であることが多く、高学歴が集まるインターンではストラテジーがあるがパッションがあまり感じられない人が多いといった印象を持った。
もちろん中にはこれら両方を兼ね備えている人もいたが本当に少数。
では、自分はどうなんだ?と言われるとパッションもロジックも中途半端。
前に中途半端が一番いけないと書いたので修正したいことの一つ。
どうしたらいいのか色々考えたが、本人が自覚して改善するしかない。
自分にストラテジーがないと思うならば本を読んで勉強するか人のスキルを真似するしかない。パッションがないと感じるならば松岡修造のようなパッションに満ち溢れている人の思考や行動を参考にして真似するしかない。
勝負に勝ちたいなら絶対にこの2つは必要で、これはスポーツに限らず
就活、強豪との受注勝負、大学入試などと多岐に渡ると思う。
できる人は必ず仮説思考を使って逆算する。どうすれば設定したゴールに達することができるのか。その為には何が必要なのか考えることを怠らない。
試合に勝ちたいからひたすら筋トレして、走って、シュートの練習というパッションだけの練習をしているようでは一生勝てるようにならないと思う。
勝つ為には色々な要素が存在する。それを素因数分解して、一番足りていないところから埋めていく。これが絶対に必要。
要素を分解することはとても大切なことでそれを徹底的にすることができるのが
曼荼羅シートという考え方。大谷翔平選手が実際に使っており、誰にでも参考になるので気になる人は是非とも下記のリンクを見てみてほしい。
もちろんストラテジーがあってもパッションがなかったら勝負には勝てない。
これらは車の両輪であり、どちらか片方でも欠如してはいけない。
自分には何があって何が足りていないのかを考えるきっかけになれば。